【Mint】VSCodeをインストールする
Visual Studio Code(以下VSCodeと記します) を Mint(Cinnamon)にインストールしました。試したのは Flatpakでインストールする方法と debファイルをダウンロードしてインストールする方法の２つです。
FlatpakでVSCodeをインストールする
ソフトウェアの管理を開いて Flatpakを選択します。
Visual Studio Codeがあるので、クリックしてインストール画面を開きます。
あとは認証画面でパスワードを入力してインストールするだけです。
Size:に2.9GBのディスク領域が使用されますと書かれていますが、当方のPCでは1GBくらい使用されただけでした。
debファイルから VSCodeをインストールする
次は debファイルからインストールする方法をご紹介します。すべてGUIで行うのでコマンド入力は必要ありません。
こちらの方法は、Mintでなくても Ubuntu系のOSなら同じような手順でインストールできる場合があります。MX Linuxではこのやり方でインストールできました。
debファイルをダウンロードする
ブラウザを開いて以下よりダウンロードします。
https://code.visualstudio.com/
Mintにインストールするので下の画像のように .debを選択します。ダウンロードが始まりダウンロードフォルダにファイルがダウンロードされます。
ファイルマネージャーを開いてダウンロードフォルダに移動します。今回ダウンロードしたVSCodeのバージョンは 1.79.0でした。
debファイルからインストール
ダウンロードした debファイルをダブルクリックすると下図のようなウィンドウが開きます。ここで「ソフトウェアチャンネルから同じバージョンが入手できます」というメッセージが表示されることがあるかもしれませんがとりあえず閉じて先に進みます。
「パッケージをインストール」ボタンをクリックし認証画面でパスワードを入力するとインストールが始まります。
インストール後に画面が下図のようになるのでインストールされたのが確認できます。インストールは終わっているので、このウィンドウを閉じます。
ダウンロードした debファイルは、ほかに使う予定がなければ削除しても大丈夫です。
メニューから起動する
インストールに成功すると以下のようにメニューにプログラミングが追加され、その中に VSCode(Visual Studio Code)が登録されます。VSCodeの起動はここから行います。
アンインストールする
アンインストールしたいときは、メニューからプログラミングを選択し Visual Studio Codeを右クリック。アンインストールを選択すれば削除できます。ピン止めなどしてる場合はアンインストールする前にはずしておいてください。
